こんばんわ、「ボーテ・ボディワーク」松山美容整体院の岡本です
今日は自分自身、いろいろと考えさせられる記事なども掲載させていただきました、過去に書いて来たことと重複する部分もありますが何かお役立ていただけますと幸いです
まず、「脳脊髄液」
健康面、美容面、アンチエイジングなどを本気でお考えの方は周知の事かと重いますが脳脊髄液は「血液」「リンパ液」、第三の液体とも言われているものです
脳脊髄液については「小顔・頭蓋骨矯正」を行う際に重要であることや、全身を根本から矯正する場合重要であること、決して顔や頭をグイグイと押してはならないという危険性について、また「脳脊髄液」は第3の美容液と呼ばれるぐらい「健康面」「美容面」ともにとても重要なものということは過去のブログに書いてまいりました
今日はちょっと見方を変えてみます
まずはこちら、「認知症ねっと」というサイトから一部抜粋させていただきます
「脳脊髄液循環障害」
脳は頭蓋骨と硬膜、クモ膜、軟膜により保護されています。
このクモ膜のなかを脳脊髄液という液体が流れており、これにより脳が壊れにくい仕組みになっています。
この脳脊髄液の生産と排泄のバランスが崩れたり、何らかの原因でその流れに障害が起こると脳脊髄液が頭蓋内にあふれます。成人では頭蓋骨が硬くなっていま
すので、脳そのものを圧迫して脳を破壊し認知症を生じさせます。 このような病気を「正常圧水頭症」といいます。
認知症ネット
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141120-00000003-natiogeog-sctch
何らかの原因?・・
そしてもう一つの記事はこちら、先日、ワシントンD.C.で開かれた北米神経科学学会の記者会見で発表された研究結果の記事です
肥満は認知能力を低下させる?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141120-00000003-natiogeog-sctch
これらの記事を読んで何かを感じる方もいらっしゃるかもしれません
CASE-0
「脳梗塞のリハビリ」
当院には脳梗塞のリハビリでお越しいただいている方もいらっしゃいます
「え?美容整体院なのに?」
初めて当院にお越しいただいた時にはすでに言葉のリハビリと身体のリハビリで病院には通われていらっしゃいました、「ろれつ」「会話、受け答えの遅れ」などが酷かった状態から施術を開始させていただいておりました
コースとしては通常3ヶ月という期間で施術を行いますが、例外として特に期間は設けていませんでした
その後しばらくし、ご本人の判断で身体のリハビリは中止し言葉のリハビリは続けていらっしゃいました
お越しいただいた際の「こんにちわ、最近調子はどうですか?」などに対しての受け答えの早さが徐々にですが回復していき現在は会話にも間が空くことがなく、ほぼ正常なのではないかと思うスピードの会話でのやり取りができるようになりました
ある一定期間を過ぎた場合、ある一定のところまでまでしか回復しないと思われていたのか
「この時期、ここにきてこれだけ回復するのは驚異的です」と先生に言われたという嬉しいご報告をいただくこともできています
触れないほうがいいだろうと思って伺っておりませんがおそらく当院に通われていることは病院には秘密なのかもしれません、「整体」に通っているというだけで嫌な顔をされる先生もいらっしゃいますし、美容整体になるとなおさらかもしれませんしね
そんなことは全然構わないことで、ご本人の状態が良くなることがなにより一番、そして重要なのはこれらは頭蓋の矯正、身体の歪み、などの矯正が行われ、身体が左右対称に近づき、動きなどの機能回復がするにつれて受け答えが早くなっていったということです
脳脊髄液の流れが悪いと「脳」を圧迫した状態が長く続くことになり、その結果脳が萎縮してしまう、もしくは萎縮して見えている、髄液が溜まり脳が圧迫されつづけている期間が長ければ長い程いろいろな問題(健康面、美容面)が起こりえる状況にあると思っています
もちろん「身体の歪み」に対しても同じ事が言えます
今は「脳ドック」というものもありますから定期的に頭部をMRIで撮影する方もおられますし、なかなか頭痛が治らない、「もしかして脳が・・と思ってMRIを撮ったんですけどね」といわれる方も多いですね
この仕事を長くすればするほど、知りたいことがどんどん出てきて終わりが無いのですが、その度、本当に人間の身体は良く出来ているものだと実感することができます
すべては繋がっている、結局ここなんだよな〜。